学校だよりを掲載しました。
上のバーの「学校だより『たなか』」からもご覧になれます。
2学期終業式を多目的教室で行いました。
式が始まる前に、受賞伝達が行われました。

2026年もいろいろなことに挑戦してほしいですね.
終業式ではまずがんばり発表が行われました。



代表の5人の子供たちが2学期にがんばったこと、3学期にがんばりたいことをお話してくれました。田中っこみんなが2学期にがんばったこと、3学期にがんばりたいことがあると思います。また3学期の目標に向けてがんばっていきましょう。

校長先生から、次のようなお話がありました。
2学期は5,6年生が中心となって学校が一つになった運動会、積み上げてきた学習を工夫してみんなに伝えた学習発表会など行事がたくさんありました。
また、行事だけではなく、毎日の挨拶、苦手なこともがんばった学習、友達とつながり合った休み時間、すべてが一つ一つ成長の証になっています。
終業式は一人一人が成長を見つめる日です。できるようになったこと、がんばり続けること、友達との関わり、次に生かせそうなことを振り返り、次の一歩につなげていってほしいです。また、振り返って苦手だと思ったことも次に成長する証なので大切にしてほしいです。
そして、このように田中っ子ががんばれたのは、家族、仲間、教職員、地域の人など支えてくれた人たちのおかげです。支えてくれたみなさんにも感謝して過ごしてほしいです。
また、冬休みは家族のきずなを大切にする時間です。お手伝いで感謝の気持ちを示せるとよいですね。そして、三学期に皆さんが元気に登校するのを待っています。
みんな真剣な表情で、自分のがんばりを振り返りながら、話を聞くことができました。

校歌も歌いました。
終業式の後には、冬休みの過ごし方についてお話がありました。

田中っ子のルールに書いていないことでも、やってよいことなのかを自分でよく考えること、友達がやっているから・・・ではなく、ダメなことはダメと自分で判断して安全に過ごしてほしいとお話がありました。
安全で有意義な冬休みを過ごし、3学期に元気に登校してほしいですね。
いろいろな学年で2学期がんばったね会が開かれていました。

グラウンドでは、トナカイとサンタさんも混じったドッジボールをしていました。
トナカイとサンタはプレゼン配りの準備運動でしょうか!
体育館では

鬼ごっこをしていました。終わりには、ビブスを丁寧にたたんでいました。そして次は、ドッジボールをしていました。

みんながやりたい遊びを詰め込んだ会だったようです。
教室では、

トナカイやサンタがたくさんいたり、

折り紙でサンタをつくっているクラスもありました。
楽しそうですね!
4年生の図工の作品がだんだんと仕上がってきています。
自分で木材を組み合わせていろいろな作品を作り、ついに色を塗っているようです。

アスレチックや、パパの会社のトラック

ペン立てや、切符を渡す犬

刀、お家
みんなかわいい作品ができてきています!
5,6年生にはさらにカターレ富山、松岡大智選手から将来の夢や理想の自分になっていくために、どんな小さなことでも気を付けて、けがをしないように過ごしてほしいとお話がありました。
そのあとには、松岡選手のボールさばきを目の前で見せていただきました。

子供たちからも「おー!!」「すごい!!」と声が上がっていました。
最後には集合写真タイムもありました。

松岡選手ありがとうございました!
防犯教室では、滑川警察署の生活安全課、交通安全課の警察の方々にご来校いただき安全に冬休みを過ごすために、大切なお話をしていただきました。
生活安全課の方からは、将来の自分や周りの大切な人を守るための3つのルールをおはなしされました。
1つめは、万引きは絶対にしないことです。万引きは犯罪でお店の人、自分、家族を悲しませるため、誘われても絶対に断ることとお話しされました。
2つ目は、友達同士のお金の貸し借りをしないことです。自分が借りる、貸すどちらでも友達との関係を壊してしまうとお話しされました。
3つ目は、暗くなる前に帰ることです。冬はすぐに暗くなり、暗くなっても遊んでいると
交通事故に巻き込まれたり、不審者に声をかけられたりする危険性があります。
日没の16時30分には家についているようにと話をされました。
また、もし犯罪にさそわれたり、巻き込まれたりしそうなときは、その場から離れること、そして困ったときには先生や家族に相談しましょうと教わりました。

交通安全課の方からは、交通ルールについて話をされました。
自転車に乗るときには絶対にヘルメットを着けること。そして冬になり、道に雪が積もったり、凍ったときには自転車に乗らないことです。
また、自転車に乗っているとき、歩いているときも止まれでは、一時停止をし、右・左・後ろを見て車が来ていないかを確認することが大切だとお話されました。

警察の方のお話のあとには、滑川市交通安全大使、カターレ富山の松岡大智選手をゲストに迎え、横断歩道を渡るときの危険な行為「レッドカード」について教えていただきました。
携帯電話やゲームをしながら横断歩道を渡ることや、信号を確認せずにスキップをしながら渡ること、そしてリフティングをしながら渡ることは危険なので、「レッドカード」と教えてくださいました。

最後には田中小学校を代表して6年生2名が犯罪に巻き込まれないようにすることや、交通安全に気を付けて過ごすことを誓いました。

生活安全課、交通安全課の方々、松岡選手、ありがとうございました。
田中っ子のみなさんには、昨日のキラキラ集会や今日の防犯教室での大切な話を忘れずに楽しく安全な冬休みを過ごしてほしいです。
昼休みに受賞伝達、キラキラ集会がありました。

これからも自分の好きなこと、得意なことを伸ばしていってほしいです。
希望の丘委員会から冬休みの過ごし方についてお知らせがありました。
規則正しい生活を送ることや、田中小メディア七か条を守ること
そして、遊びに行くときのルールなどを確認しました。
「今日はイカのお寿司一人前」を合言葉に楽しく安全に冬休みを過ごしてほしいと思います。
3学期に社会で学習する公害について、富山県立イタイイタイ病資料館に見学に行き、学習しました。

イタイイタイ病は、富山県の神通川領域で起きた四大公害病の1つで、患者が「イタイ、イタイ」と泣き叫ぶことからこの名が付いたと言われていることなど、資料を見たり、資料館の方の説明を聞いたりしながら学びを深めていました。
最後には、語り部さんの計り知れない苦しみや、克服の歴史を聞き、このようなことが二度と繰り返してはならないという思いを強めました。環境と健康の大切さを、感じてくれていたようです。
5年生が、水野市長さんや上田教育長さん、ホタルとふれ合う会の方に、「田中校区にホタルの光を取り戻そう」の学習活動の報告を行いました。そして、自分たちが取り組んでいる学校のビオトープや校区の環境調査・改善への取組について、滑川市のSDGs未来都市の視点からふり返ることで、今後の実践活動や一人一人の行動につなげていきたいと考え、学習の場を設定しました。
5年生の報告後、水野市長さんから環境の視点から、市で取り組んでいるSDGsの取組を教わりました。最後の質問や感想タイムでは、上流から流れてきたゴミが海岸沿いに多いことやペットボトルや釣り針、空き缶や木くずなどのごみが多いこと、清掃活動ではボランティアの人数にもよるが20から30のごみ袋分のごみを回収していること、藻場を増やすための具体的な原因追究調査について理解を深めました。そして、スーパーでは過剰包装ではないものを購入したりエコバックを使用したりしたいといった感想を発表していました。



最後に、「笑顔いっぱい 幸せいっぱい 光り輝く滑川」に込めた市長さんの思いを伺い、「チャレンジすることの大切さ」「一人ではできないので市民みんなで幸せいっぱいの滑川市にしたい」「子供たちが未来に向けて得意を伸ばすような教育を進めたい」等の思いを伺いました。5年生は、今回の学習を契機に、もう一度自分たちの取組を見直し、ごみ拾い活動やポイ捨て防止の呼びかけ等、自分たちにできることを話し合って取り組んでいく予定です。